株式会社 山貴総合鑑定

鑑定人は未経験からなれる専門職 会社を挙げて資格取得をバックアップ

INTERVIEW

火災新種 鑑定人
武島瑛治
2020年入社
メーカー・商社業界出身

入社のきっかけを教えてください。

鑑定人は未経験からなれる専門職だと知って興味を持ちました

新卒でメーカーの営業職を経験し、その後は商社の管理部門勤務を経て、山貴総合鑑定に中途入社しました。
きっかけは転職サイトで「損害調査スタッフ」という求人を見つけ、「どんな仕事なのかな?」と興味を持ったことです。
30代に差し掛かり、手に職をつけたいとも考えていたので、損害保険登録鑑定人が未経験からなれる専門職だと知り、とても惹かれました。
メーカーでは外回りの営業、商社ではデスクワークのみだったので、
外勤・内勤どちらの業務もできる仕事がしたかったので、事故現場の調査だけでなく、
鑑定書の作成業務もある鑑定人はまさにぴったりでした。

何が入社の決め手になりましたか。

面接で聞きにくいことも、先輩社員との昼食会でじっくり話を聞けました

一度お話を聞いてみて、ご縁があればと求人に応募したのですが、面接では入社後に鑑定人の資格を取得し、
ステップアップしていく道のりを分かりやすく明示していただき、明確に先が見えたことが大きかったです。
また面接とは別に、先輩社員と昼食を取りながら、職場環境や給与面のことなど面接では聞きにくいことを話してもらえる機会もありました。
新人を歓迎してくれる雰囲気も感じることができ、会社だけでなく、働いている社員も信頼できたことが入社の決め手でした。

鑑定人資格を取得するまでに、どんな教育・研修体制がありましたか。

会社を挙げて資格取得をバックアップしてくれます

新入社員研修で損害保険業界の最新動向、鑑定人の業務に
ついて詳しくレクチャーしてもらい、
その後は先輩社員の現場に3か月間同行して基本的な知識を身につけることができました。
鑑定人資格試験のための社内講習会も充実しており、業務中に勉強する時間を確保してくれます。
また、苦手な科目の相談をしたところ、追加の講習会まで開いてもらいましたし、
先輩社員が試験対策の要点をまとめたプリントをわざわざ作って配布してくれるなど、
会社を挙げてバックアップしてくれました。
おかげで同期入社の4人全員が1回で試験に合格することができました。

これらから鑑定人を目指そうとする方にメッセージはありますか。

職人肌の堅い仕事ではなく、思った以上にコミュニケーション能力が大切です

資格取得後から独り立ちして鑑定業務に当たっています。
先輩社員にアドバイスをもらいながら、少しずつ場数を踏んで鑑定人としての知識を蓄えつつあり、楽しく仕事をしています。
調査で普段は立ち入ることができない特別な場所に入ることがあるのも、この仕事の面白さだと思います。
当初は鑑定のプロという専門職ですし、職人肌の堅い仕事というイメージを持っていましたが、全くそんなことはありません。
事故や災害にあった保険契約者さま、事故に巻き込まれた被害者さまから聞き取り調査を行うので、
思った以上にコミュニケーション能力が大切です。
どんな前職であれ、人と関わるのが好きなタイプの方はこの仕事に向いていると思います。

YAMAKI GROUP